保留し続ける
何かの問題や、どうすべきかという問いに対して、ほとんど答えを持たない。三十を過ぎた大人としてはかなり恥ずかしいことだと思う。思うだけ思っている。自分の意見がないので、人の意見を参考にしようとするのだが、自分の意見がなく知識もないために、参考にすることもできない。一定レベルを超えた読みやすい文章なり、説得力のある語りであれば、うのみにしてしまうか、うのみにしてはいけないという警戒心から距離を置き、最終的に保留するのが常である。どうしても判断しなければならない場合は、誰かに判断を投げるか、時間その他の条件により消去法的に選択されるのを待つような情けない有様だ。
原因としては、好奇心の欠如、不正解を異様に恐れる性質、ええカッコしたい欲求、将来に対する想像力または危機感の欠如などだろうか。
このあたり、結構問題あるレベルだと思うが、人生、運や人との巡り合わせなんかで、何とか生きていけたりするんだなあと、感心したり、感謝したり。
しかし、世の中には難しいことが多すぎるよ…。