裏飯

アウトプット練習

そこそこ面白い文章を書いて、そこそこ満足するにはどうすればいいか?

ブログに何か面白いことを書いて満足を得る方法(天国に行く方法)について考える。


それには、まず、自分が何を求めているかを明確にしなければならない。欲求を明確であれば、自然とそれを満たすためにどうすればいいか選択肢が出てきそうだ。それこそが自意識満足の道、ステアウェイ・トゥ・ヘヴン。

自画自賛、手前味噌ですが、「そこそこ面白い文章」を書いています。なので、折角なので、少しでも多くの人に読んで欲しい。

http://d.hatena.ne.jp/yarukimedesu/20120122/1327206213

ここ最近の一連のエントリの起点となったエントリから引用。
「書いたものを読んでもらいたい」ことが欲求だ。この字面だけから判断すると、欲求が満たされる条件はそのまま「書いたものが読んでもらうこと」。これは、難しい。


ただ、「読んでもらうこと」そのものが目標であるなら、実際に「読んでもらうこと」自体でなくても「読んでもらっていると認識すること」でも欲求は満たされるのではないか、とも思う。なら、簡単(?)に満たす方法があることに気付いた。

「読んでもらってると思えばいい」のだ。
Webにアップロードした時点で、Webを閲覧できるすべての人が見れる可能性があるのだ。0ではない。具体的な方法としては、アクセス解析とかしないこと。そもそも、RSSリーダーに登録して読む人もいるし、ページを開いたから読んでいるわけでもないので、「アクセス解析すること」は完全な手段ではない。
これはこの前に書いた二つのエントリの「Webに期待しない」という考えと親和性が高そうである。これはWebに何かアウトプットする人の一つの道だと思うし、実践している人は多そうだ。


しかし、最初に引用したエントリの内容を全部読むと、「読んでもらってると思えばいい」だけでは欲求が満足されないと思われる。これは上に書いた欲求が正確でないためだ。欲求の分析は書いた人にやってもらうしかないが、想像するに「書いたものに対する何らかの反応があること(を認識すること)」が欲求の一つとしてありそうだ。「反応」というのが、「読んだよ!」という印でいいのか、「感想」なのか「評価」なのか、あるいは「良い評価」なのか……。
そのあたりでまた手段が変わってきそうだ。いいね!ボタンなのか、はてなブックマーク数なのか、数ではなくコメントなのか。評価を求めるなら、文芸投稿サイトや、あるいは知人に送りつけて反応をもらう、という方法もあるだろう。


先のエントリは、文投げ部というはてなグループ全体への問題提起なので、これを応えるためには部員それぞれの認識を知る必要があるかもしれないな。