裏飯

アウトプット練習

まま、あるままに

ベルセルクの映画のネタバレします)
Twitterで金曜ロードショーのとなりのトトロを見ながらわいわい呟いていたら、ベルセルクの獣鬼と書く方のトロールを思い出している人がいて、ああベルセルクの映画を見なければいけないと思い出して近くの映画館を調べたら20日までやってた。た、助かった。
ベルセルク黄金時代編Ⅱドルドレイ攻略は、祇園祭もあってか、前見に行ったときに数人で貸し切ってた頃に比べて、30人くらいで貸し切った感じになってて、少し心配だったけど、真ん中の方でストレスなく見ることができた。ガッツがグリフィスに勝って鷹の団を出ていくところで終わりだろうと思ってたら、もうちょっとだけ先まで続いて、シャルロット様とのセックスシーンを濃厚にやった上に、グリフィス幽閉および鷹の団放逐までやってた。これは次回の黄金時代編Ⅲ降臨をみっちりねっとりやるんだろうなーと感じさせた。シャルロット様がかなりねっとりだったので、蝕のキャスカのシーンとか怖いなあ。
前のアニメ版を見ているせいで、声優さんがやっぱりしっくりこない。ガッツとグリフィスは全然良いとして、コルカスとかアドン様とかなあ。個人的な好みなんだろうけど。
CGか作画崩壊かどっちか選べと言われたらCGなんだろうけど、やっぱり結構気になるなあ。というか日本のアニメーターの人たちが凄すぎるんだきっと。ガッツが百人斬りするところでキャスカを組み敷く傭兵たちって、原作だとものすごく下衆い顔をしているのだけど、CGだと何か綺麗すぎる。スタッフロールなんか見ながら、これを創る為にたくさんの人がかかわってお金がかかって、でも皆これを作ったからって大金持ちになれるとかじゃない。儲かって欲しい人が儲からない。資本主義寂しい。みのもんたとか和田アキ子(特別な意味はありません)に大金払うくらいなら、作ったアニメーターに分割してあげてほしい。でも、みのもんたに救われる主婦の人が何十万人もいて、アニメで救われる人が1万人くらいだったら、でもやっぱりアニメーターに分割してあげてほしい。