裏飯

アウトプット練習

いじめの二次被害

滋賀県のいじめの報道が続く。インターネットでも同様。
次は、中学生のいた学校関係者の誰かが自殺して、関係していたすべての人間が加害者となる、とか考えるのは趣味が悪いな。そうならないことを祈るべきだ。
「間違っていることを間違っている」と言うことは大事だけど、それは最低一人の、相手に間違いを認めさせる力のある人が言えればいいわけで、特に権利も義務もない関係ない人のは実際は必要ないというか、的外れなノイズが混じる分、厄介だ。大体、正義に燃えた人が間違っていても、間違っていると言いづらいし、特に関係ない人だったら、その人の意見を変えさせるのに力を回すのも面倒だろう。
間違っているから何してもいい、というのは雀の死骸を食べさせるようないじめとは、質の違う、でもやっぱりいじめだろう。人にミスはあるし、感じ方も違うし、実際の感情や、罪というものは、もっと微妙なものだろうけど、そういう情報がない状態で、何かを判断できると純粋に信じる人は、ポジティブなことなら幸せで幸せを振りまく人になるだろうけど、ネガティブに攻撃的に働く人は、嫌だなあ。嫌だ。