裏飯

アウトプット練習

「傲慢」の罪

「人を教え導こう」なんて大それたことを思っていなくても、アドバイスめいたことをしたくなる感情地獄。お節介と親切の境界線はどこにあるのか。アドバイスの正しさか? 的確さか? 相手を理解しているかどうかか? 相手が理解できる言葉かどうかか? 相手が欲しいものを提示できるかどうかか? 自身の利益ではなく相手の利益を考えるピュアさか? 自らの行動を客観視できているか否かか? 
結局、できることをやるしかないわけで。そのために必要な自分の能力は高めておくにしても、適切なバランスはケースバイケースであって、現場で経験を積んでいくしかない。そういう中で嫌な目にもあって後悔したり自己嫌悪にもなるだろうが、それが嫌ならやめておくのがとりあえずの解なのだろう。